共和電子の営業職は、売上だけでなく利益も含めて評価されます。原価や送料、取引にかかる工数などを考えながら、どうすればお客様の求める価格をクリアしながら自社に利益を残せるかを考えます。
商品1点だけでなく、他に取引のある商品も含めて価格交渉したり、配送の工夫でコストダウンしたり。アプローチ方法は様々ですが、ロジカルに考えながらもときには粘り強く交渉するタフさも求められるので、入社して最初の半年くらいは苦労しました。ただ、慣れてくるとお客様と自社がWin-winになるポイントを上手く見つけられることも増えてきて、仕事の奥深さを感じています。
いまは先輩から引き継いだお客様を中心に担当しています。引き継いだ当初は特に、お客様ごとに取り扱い製品や会社概要などの情報をノートにまとめて、1日でも早くお客様理解できるように努めていました。
以前は介護職をしていたこともあり、お客様とのアイスブレイク的な雑談にもすぐ慣れました。いまはもう一歩進んで、既存のお取引に加えて新しいご依頼をどうやって引き出していくかが私の課題です。
先輩方のように、お客様の製品にどんな部品が使われているのかを熟知し、こちらから「こんな部品は必要ありませんか?」と提案できるようになるために、さらに専門知識を磨いていきたいと思っています。
(本文内容は取材当時)
土日が休みで、スケジュール調整すれば有給もとることができる環境です。
おかげで、趣味の旅行やお笑いライブ観劇など、前もって予定しておかないと参加できないイベントも、思い切り楽しむことができています。