共和電子は「日本国内の製造業に貢献する企業」を掲げ、秋葉原の便利屋として電子部品をはじめとしたあらゆる材料や電子機器の供給をして参りました。設立から50年を越えた今、「100年企業」を目指して会社の持続発展を目指しているところです。
企業の発展は、社会の維持発展があってのものになります。SDGsの目標を達成しサスティナブルな社会を実現する取り組みに賛同し、自社でもできることを積極的に取り組んでいく考えです。共和電子はSDGsを通じて社会に貢献するとともに、サスティナブルな経営を実現して100年企業を目指して参ります。
私たちのいくつかの取り組みを紹介いたします。
労働人口が減少する中、新制度導入による雇用の確保と、女性の活躍推進は欠かせない課題です。継続的な雇用の維持、きめ細やかな感性で新たな市場を取り込み、成長を目指して参ります。
労働人口が減少する中で、新たな雇用に苦労する場面が増えてきました。当社では2022年12月より、フルタイムで働く事ができない子育てや育児・介護の負担を抱えた方でも雇用できるよう、テレワークや時短勤務制度の導入を目指して整備を進めてきました。現在は運用ルールを定めながら活用事例を増やし、こうした境遇の方々の雇用や多様化する若年層世代の雇用維持に生かしていく考えです。
採用の観点から始めたこの取り組みですが、働き方改革の一環である女性の活躍推進にも寄与しますし、SDGsの取り組みとしてもいくつものテーマに該当いたします。私たちはこうしたSDGsの取り組みで、労働力の継続的な確保や女性ならではのきめ細かな感性による新たな顧客層の獲得などを実現して、会社を持続的に発展継続させて参ります。
ISO14001で取組んできた環境の課題です。環境に配慮した商品の販売と、環境に配慮したオフィス活動、営業活動を実施して、100年企業を目指して参ります。
当社は2004年ISO14001規格の認証取得を機に、環境活動に力を入れてきました。
これらの活動はSDGsの目標に当てはまるものも多く、SDGsの活動としても続けていきます。商品の中でもより高効率な商品や省エネルギーに寄与する製品、環境配慮製品の拡販に努めていきます。
もちろん当社の活動にも、省エネルギー・省資源の考えを徹底して無駄のないオフィス活動、営業活動を実施していきます。